どうもこんにちは。B-papaです。
(@travelaslife1/Bpapatravel)
今日はニューヨークのアッパーイーストにある人気ブラジルレストランに行ってきました。食事もとても美味しく、店員の方もフレンドリーで大満足でしたので、ご紹介させていただきます。
Zebu Grill Restaurant
今回行ってきたお店はZebu Grill Res taurantというマンハッタンのアッパーイーストにあるブラジルレストランです。2nd Avenue(2番街)の92nd Streetにありますので、地下鉄の96th Street駅(Qライン)か96th Street駅(4 or 6ライン)で下車すれば徒歩で行くことができます。
店内は決して広くはないのですが、バーカウンターが併設されていてお洒落で落ち着いた雰囲気です。アッパーイーストの近隣住民の方が週末のディナーを楽しみに来るレストランというイメージでしょうか。アメリカのレストランは基本的にはハイチェアを用意してくれますので、Bちゃん(息子)と一緒でも安心して食事を楽しめます。
メニュー
こちらが実際のメニューになります。
海外のレストランではいつも思うのですが、メニューを決めるのってなかなか難しいですよね。海外に住んでいてもやっぱり苦労します。文字だけだと全然わからない料理もありますしね。ということで今回はお店に行く前にYelp(アメリカの食べログ的なサイト)でメニューを予習してから向かいました。
その甲斐もあって今回は延々と迷うことなく、PICANHAとCAMARAO na MORANGAを選ぶことにしました。このお店のメニューでは太字で下線が引いてあるメニューがおすすめのようでしたので、ちょうどお勧め料理を2品オーダーしたということになります。
料理・デザート
まずは店員さんがパンとバターを持ってきてくれます。写真では伝わらないのですが、このガーリックバターがめちゃめちゃ美味しい!!塩とガーリックの加減が絶妙で、あっという間にパンがなくなってしまいました。笑
続いて、こちらがピカニャ(PICANHA)になります。肉の旨みと塩分のバランスに加えて、赤ワインとの調和も相まって、食べていてすごく幸せな気持ちになりました。このお店に限らず、ブラジル料理を食べる機会があれば、是非ピカニャをオーダーしてみることをお勧めします!
ちなみに、ピカニャ(Picanha)はアメリカではサーロインキャップ(sirloin cap)と呼ばれる牛肉の部位をカットしたものでブラジルで人気のある牛肉です。以下はWikipediaからの抜粋になりますが、牛の臀部の部分(8番)のことをピカニャ(Picanha)と呼ぶんですね。
なお、以下は日本語版の牛肉の部位の名称になりますが、これを見るとピカニャはランプの上部に該当します。
次に2品目のカマロォン・ナ・モランガ(CAMARAO na MORANGA)です。和訳すると「カボチャの中のエビ」となるのですが、その名の通り、カボチャをくり抜いた中に、エビ・コーン・グリーンピース・ニンジン・パルミット(ヤシの芯。Heart of palm)を入れてオーブンで焼いたものになります。
これは今までで食べたことのなかった料理でしたが、ソースの旨みとエビを始めとした具のコンビが病みつきになります。ちなみに厳密には日本でいうカボチャとは違うAcorn Squash(ドングリカボチャ)を使っているのですが、スプーンで身をくり抜いて一緒に食べるのが美味。
そして最後にオーダーしたのがCREPAS de DOCE de LEITEです。クレープの中にチョコレートクリームが入っていてB-mamaも大満足でした。
以上、大満足のアッパーイーストにあるブラジルレストランのご紹介でした。是非近くにお立ち寄りの際は足を運んでみて下さい!それでは。
2018年10月追記
本記事にて紹介したZebu Grill Restaurantですが、2018年10月時点でレストランが廃業となってしまってしまいました。
お気に入りのレストランだったので寂しいですが、競争の激しいアッパーイーストエリアではこういう事も珍しくはありません。
また良い場所があれば記事にしたいと思います。あぁ、でもやっぱり残念。
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