ラスベガス旅行記 (観光編 Part3) | グランドサークル中編:モニュメントバレー

モニュメントバレー

どうもこんにちは。B-papaです。
@travelaslife1/Bpapatravel

前回のラスベガス観光編Part2からの続きで、アンテロープキャニオンからモニュメントバレーへ向かうところからスタートします。ナバホ族が案内するモニュメントバレージープツアーに参加してきましたのでその様子をたっぷりお届けできればと思います。

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(0) モニュメントバレー

アンテロープキャニオンを満喫し、中華バフェで昼食も取ってお腹一杯になったB-papaたち一行はアンテロープキャニオンからは車で約2時間ほどの場所にあるモニュメントバレーを目指します。

モニュメントバレーは、ユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指し、メサといわれるテーブル形の大地や、さらに浸食が進んだビュートと呼ばれる残丘が点在し、あたかも記念碑(モニュメント)が並んでいるような景観を示していることからこの名前がついたそうです(Wikipediaより引用・要約)。

この独特の地形は、およそ2億7千万年前の地層が現れたものが風化・浸食によって形成されたといわれています。そこにロッキー山脈からの鉄分を大量に含んだ川の流れが、下流地域一帯に沈泥となって堆積し、また当時の酸素濃度は現在よりも高かったため鉄分の酸化が急速に進んだ結果、茶褐色の地表となったそうです(Wikipediaより引用・要約)。

モニュメントバレーも前回のPart2で訪れたアンテロープキャニオンと同様、ナバホ族の居留地内にあるため、ナバホインディアンのガイドの車に乗り換えて、モニュメントバレーを散策することとなります(ナバホ族が案内するモニュメントバレージープツアー)。ちなみに「まるごとラスベガス」様の旅行情報サイトにて、とてもわかりやすい地図が掲載されていますので、以下の通り、紹介させていただきます。

モニュメントバレー

(1) 【絶景】ザ・ミトン&メリックビュート(The Mittens and Merricks Butte)

モニュメントバレー観光は上図のビジターセンターからスタートすることとなります。そしてビジターセンターに到着していきなり目の前に現れるのが、モニュメントバレーを代表する撮影スポットであるザ・ミトンです。モニュメントバレーと言えばこの写真を思い浮かべる方がほとんどであると思います。

モニュメントバレー

写真の左からレフトミトン・ライトミトン・メリックビュートと名付けられています。ミトンとは親指だけが分かれている袋状になった手袋のことで、ちょうど岩の形が左手と右手のミトンに見えますよね。またビュートとは浸食によって形成された孤立丘のことをいい、規模の大きなメサとは呼び分けられているそうです。

ビジターセンターから綺麗に写真が撮れますので、時間がない方でもビジターセンターまで車で来て、この絶景を目に焼き付けることを是非お勧めします。

(2) 【絶景】ジョン・フォード・ポイント

さてモニュメントバレーと言えば、「駅馬車」「バック・トゥー・ザ・フューチャー3」「フォレスト・ガンプ」などの映画のロケ地としても有名です。

その中でも映画監督のジョン・フォードが好んで映画カメラを設置したモニュメントバレーを一望できる場所として、ジョン・フォード・ポイントと呼ばれる場所が有名な撮影スポットとなっています。

ジョン・フォード・スポット

実は俳優の玉木宏さんと坂口健太郎さんが野村證券のCMの「赤レンガ」篇に登場する場所こそがジョン・フォード・ポイントになります。なお、このCMの背景自体は合成で、実際に二人はロケ地には来ていないそうです。

(3) トーテムポール

続いてトーテムポールです。こちらも有名スポットの一つです。撮影した場所から遠かったため、ズームしてやっとこの大きさになりました。

トーテムポール

さてお待たせしましたが、こちらが恒例(?!)のBちゃん(息子)の写真です。偉大な大自然に好奇心を持って一歩踏み出しているといったところでしょうか。いいえ、本当はジープに乗っている最中にうん〇をしたのですが、オムツの替えを持ってくるのを忘れてしまって代えられなかったため、ぎこちにない歩き方になっているだけです。笑

(4) ビジターセンター

モニュメントバレーのバレードライブを一通り回り終えて、再び出発地点のビジターセンターへ戻ってきます。こちらにて夕暮れ時のザ・ミトンを眺めて本日の観光は終了です。

モニュメントバレー

今回のツアーではモニュメントバレー近郊の町カイエンタにあるハンプトンイン(Hampton Inn)にて1泊することになります。明日の朝日に備えて食事をとって早く就寝します。

(5) 【絶景】モニュメントバレーから眺める朝日

5時前に起床して日の出前までにビジターセンターに到着するように向かいます。

B-papaはすっかり油断していたのですが、モニュメントバレーの朝って結構冷え込むんですよね。やはり標高も高いですし。半袖短パンで車に乗り込んでしまったのですが、ビジターセンターに到着して自らの犯した過ちに気づきます。何とか寒くないふりをして、頑張って耐えます。笑

そして耐えた結果、見ることの出来た眺めがこちら。まずは日の出前の薄暗い雰囲気のモニュメントバレー。

モニュメントバレー朝日

もうすぐで太陽が出来てきそう!

そして遂にモニュメントバレーから眺める朝日!寒いのもあって待ち遠しくて仕方なかったのですが、我慢してここまで来て良かったです!

モニュメントバレー朝日

以上、本日はラスベガス観光編Part3として、ナバホ族が案内するモニュメントバレージープツアーに参加した旅程をご紹介いたしました。次回の観光編Part4では遂にグランドキャニオンへ行ってきましたので、その様子をお届けしたいと思います。それでは。

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モニュメントバレー

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