ラスベガス旅行記 (観光編 Part1) | 大人気バフェと無料ショーを満喫!

ベラージオ:噴水ショー

どうもこんにちは。B-papaです。
@travelaslife1/Bpapatravel

前回のロサンゼルス観光編Part3からの続きで、マッカラン国際空港からホテルへ移動するUberを呼ぼうしているこのタイミングから、ラスベガス観光編Part1として新しくスタートします。Part1ではラスベガスの大人気バフェでランチをして、ストリップやダウンタウン散策をしながら無料ショーを楽しむという旅程をお届けします。

サンタモニカビーチ

ロサンゼルス旅行記 (観光編 Part3) | サンタモニカビーチでリラックス!?

06/07/2018

(1) マッカラン国際空港からホテルへ移動:チャイルドシートの重要性?

マッカラン国際空港は主要ホテルが密集するストリップ地区まで車で15分程度の位置にありますので、移動も簡単です。主な交通手段は以下の通り。

  • Uber/Lyft:15ドル程度。最も楽な移動手段でタクシーの半額程度の値段ですので、B-papaの旅行ではUber一択です!!(※後述の事項に要注意
  • タクシー:25ドル程度+チップ(料金の15~20%)。
  • シャトルバス:9ドル程度。一人で移動する場合はこちらがおすすめです。
  • RTCバス+Duece/SDXバス:合計で8ドル。RTCでストリップに到着してからDueceあるいはSDXバスへ乗り換える必要があります。

子連れ旅行ではいかにスムーズに楽にホテルまで移動できるかが一番重要ですので、B-papaたちはUberでホテルまで行くこととしました。アメリカに住むようになってから実感していますが、Uberは本当に簡単で便利ですので、アメリカでの移動の際はまずはUberを検討してみることを強くオススメします(※後述の通りラスベガスを除く。なお、インターネット環境が必要)。

早速Uberアプリで配車をオーダーして空港内のUberのピックアップ場所へと向かいます。通常であればここで話は終わるのですが、Uberのドライバー曰く、チャイルドシートがなければ乗せることはできないとのことです。特にラスベガスでは乱暴な運転が多く、事故も起こっているため、チャイルドシートを所持していない乗客に対する乗車拒否が結構頻繁に起きているようです。確かにラスベガスのあるネバダ州ではこちらにある通り、子供のチャイルドシート着用の義務が明確に記載されています。。。(※ちなみにニューヨーク州で頻繁にUberを利用していますが、このような事は一度も経験したことがありません)

とは言ってもチャイルドシートを持ってきていない以上どうしようもないので、交渉の結果、チップを先払いすることで連れて行ってもらえることとなりましたが、チャイルドシートを持っていない方でラスベガスにお子さんと旅行される方はこの点は十分に留意されることをお勧めします。

なお、Uberのドライバーからお勧めされたのはTargetなどのディスカウントストアにてチャイルドシートを購入して、旅行期間が終わったら返品するという方法でしたが、そもそも2歳児用のチャイルドシートは大きくて重くて、とても旅行の際に持ち運べるものでないですし、そもそも交通手段が限られている中で、Targetまでチャイルドシートを買ってさらに返品しに行くのは面倒極まりないですし、法律的にも倫理的にも良くありませんので、お勧めしません。

じゃあどうすればいいんだ!という声が聞こえてきそうですが、B-papaのオススメの方法としてはラスベガスでは空港やホテルなどベルマンがいる場所でタクシーを拾うようにすれば、ベルマンがドライバーに話してくれますので、乗車拒否されることはまずありません。仮に拒否された場合であってもすぐに別のタクシーが来ますので、そちらに乗車すれば問題ありません。もちろん安全面での問題は解決されていませんので、チャイルドシートを取り付けた車をレンタカーするという方法が良いとは思いますが、そうは言ってもなかなかハードルが高いと思いますので、こちらの方法を紹介させて頂きました。

子連れのラスベガス旅行の教訓
チャイルドシートを持っていない場合はUberは避けてベルマンのいるホテルや空港でタクシーに乗車する。ただしお子さんの安全には十分気を付けて下さい!

(2) 憧れのベネチアンホテルに到着

さて思いのほかチャイルドシートにブログの紙面を費やしてしまいましたが、ようやくホテル(ザ・ベネチアン)に到着しました。ここはイタリアのベネチアをイメージした全室スイートのゴージャスホテルです。

ザ・ベネチアン
(※写真はこちらより引用させていただいております)

ちなみにラスベガスのホテル全般に言えることですが、こんなに高級感が溢れているにも関わらず、アメリカの他の地域に比べてホテルがとても安いのが特徴です。B-papaたちも1泊あたり$230ドルで宿泊することができました(ロサンゼルス編で宿泊したHilton Garden Inn Los Angelesでは一番安いグレードの部屋を選びましたが、それでもベネチアンの方が安く宿泊できました!)。

こちらが到着ロビーです!ゴージャス過ぎてテンションが上がります!

ベネチアン:フロント

こちらは到着ロビーからカジノへ向かう廊下。Bちゃん(息子)も今にでもカジノに行きたそうなご様子。なお、子供連れでプレーすることは禁止されています。残念!

ベネチアン:カジノへの廊下

そしてこちらがベネチアンのスイートルーム!素敵すぎます!

ベネチアン:スイーツ(手前)

このように奥に小さいですがリビングスペースがあります。ちなみにフロントにて備え付けのドリンクには注意してくださいと説明を受けました。こちらのホテルではボトルの動きをセンサーで感知して課金する仕組みとなっているようですので、仮に全くお酒を飲まなかったとしてもボトルを動かしてしまうと自動でチャージされてしまいます。他の方のブログでもこの自動チャージによるトラブルについて書かれている方もいらっしゃいましたので、この場を以て共有させていただきます。ちなみに誤って動かしてしまった場合には必ずフロントへ伝えるようにしましょう

ベネチアン:スイーツ(奥)

夕食はホテル内のフードコートで手軽に済ませて移動の疲れを癒すべく、今日はこのまま就寝することとしました。

(3) ラスベガス(ストリップ地区)を散策

(3-1) ウィンラスベガスでバフェランチ

ラスベガス観光の醍醐味の一つが有名なホテル巡りをしながら、バフェを堪能することです。B-papaたちはまずは人気バフェランキング上位常連の「ザ・バフェ・アット・ウィン(The Buffet at Wynn)」に行くことにしました。宿泊しているベネチアンからは徒歩で15分程度で到着します。地図で見るとベネチアンからウィンラスベガスまではすぐなのですが、ラスベガスのホテルは一つ一つがとても大きいので実際に歩いてみると結構遠いんですよね。

ウィンラスベガス:ザバフェ

ここは120種類もの料理が食べ放題で話題のバフェ・レストランです。この日はアメリカの祝日であったこともあり、チップも含めて家族全員で$110ドルと豪華なランチになってしまいましたが、B-mamaもB-papaも大満足でした。料理に加えてこの素敵な内装が大人気を博していて、昼食時や夕食時は1時間ほど並ぶことがありますので、時間には余裕をもって計画を立てましょう

(3-2) ベラッジオの噴水ショー(Fountain of Bellagio)

B-papaの中でラスベガスと言えばまず最初に思い浮かんでくるのがこのベラッジオの噴水ショーです。

ベラージオ:噴水ショー

B-papaたちも後ほどこのホテルに泊まることになるのですが、夜にゆっくりできる時間があったのはこの日だけでしたので、噴水ショーを見に行くためにベラッジオに向かいました。ホテルの前にあるコモ湖の横幅いっぱいに並べられた噴射装置からBGMに合わせて噴水が空高く舞い上がる様子は絶景でした。特にライトアップされる夜間での噴水ショーは幻想的で言葉を失うほどです

以下のスケジュールの通り、何度も繰り返しショーが行われていますが、前列でゆっくりと楽しみたい方は噴水ショーが終わる15分前には場所を抑えておくことがポイントです。

月曜日~金曜日 15時~20時:30分ごと、20時~0時:15分ごと
土曜日・祝日 0時~20時:30分ごと、20時~0時:15分ごと
日曜日 11時~19時:30分ごと、19時~0時:15分ごと

(3-3) その他のショー

まずはミラージュのボルケーノショーに行ってきました。ホテル・ミラージュの前にある湖にて火山が吹き上がる炎と音のショーが毎日20時と21時に開催されます(金曜日と土曜日は20時、21時、22時の3回)。火山からは実際の炎が噴火しているので、熱気がこちらまで伝わってきます。

もう一つシーザースパレスホテル内にあるフォーラムショップスにて行われるフォールオブアトランティス(Fall of Atlantis)という無料ショー(1時間おきに開催)にも行ってきました。幻の大陸アトランティスをモチーフとしたショーとなっていて、それなりには迫力があるのですが、まぁ・・・特に時間が余ってない限りは見なくても良いかもしれません(笑)。

(4) ラスベガス(ダウンタウン地区)を散策

ダウンタウン地区はストリップ地区からは少し離れた場所にありますので、ストリップ地区のホテルにてタクシーを拾って(乗車拒否されないよう)、ダウンタウン地区へ向かいます。

フリモントストリートまでの道順

ここはラスベガス発祥の地であり、老舗のカジノやホテルが所狭しと並んでいるレトロな面影を残すエリアとなっています。いわゆるガチャガチャしたネオンが溢れるこのエリアはB-papaのラスベガスのイメージそのものでした。歴史的にはフリーモントストリートを中心とするダウンタウン地区によってラスベガスが発展していったのですが、90年代に入ってからストリップ地区が目覚ましい発展を遂げたために、旅行者の客足が遠のいてしまいました。

そこでダウンタウン地区の商工会が一致団結して、総工費7000万ドルという巨額を投じて、210万個の電球が備え付けられたフリーモント・ストリート・エクスペリエンスというハイテクアーケード街が完成したのです。それ以降はラスベガスの人気観光スポットの一つとして旅行客の賑わいを取り戻したようです。ちなみに現在では長さ450メートルにおよぶアーケードに1250万個もの電球が組み込まれているようです。

フリーモント・エクスペリエンス

こちらでは日没後1時間おきに無料ショーが行われていて、アーケードにプロジェクションマッピングのような映像が音楽に合わせて照らし出されます。映像とBCMが連動した最新技術を駆使した電飾のショーはとにかく迫力があります。なお、アーケード内のどこからも綺麗に見えますので、特に場所取りの必要はありません。ちなみにこのアーケードはジップラインがあることでも有名です。

フリーモント・エクスペリエンス

以上、本日はラスベガス観光編Part1としてラスベガスの大人気パフェでランチをして、ストリップやダウンタウン散策をしながら無料ショーを楽しむという旅程をお送りいたしました。次回の観光編Part2ではグランドキャニオンへのツアーへ参加しましたので、そちらを複数回にわたってお送りしたいと思います。それでは。

ロウアーアンテロープキャニオン

ラスベガス旅行記 (観光編 Part2) | グランドサークル前編:ホースシューベンド・アンテロープキャニオン

06/11/2018
ベラージオ:噴水ショー

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